こころづよし

標準
現代仮名遣い:こころづよし / 読み:ココロヅヨシ
形容詞ク活用(心強し)
感情語 頻出 プラス・マイナス両用

心強い・頼もしい/気が強い・強情だ/(相手にとって)薄情だ

📖 意味

  1. 1
    心強い、頼もしい、安心だ 現代語に近い用法。よりどころがあって心強いさま。
  2. 2
    気が強い、しっかりしている、気丈だ、強情だ 気持ちがしっかりして動じないさま。強情の方向にも。
  3. 3
    (相手にとって)薄情だ、つれない、非情だ 強い態度が相手には冷淡に感じられるさま。

📜 出典・例文

いともの心細きに、頼む人あれば心づよし。

たいそう心細いときに、頼りにする人がいると心強い。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『心強し』。《心強い・頼もしい》が基本だが、《気が強い・気丈だ・強情だ》、さらに相手からは《薄情だ・つれない》とも受け取られる。対義語は『心細し』。良い方向(頼もしい)にも、意地の強さ・冷たさ(マイナス)にもなる点に注意。

🧠 覚え方・ゴロ

「心強し」=心が“強い”→ 頼もしい/気丈・強情/相手にはつれない。⇔心細し。

🏛 語源・成り立ち

『心』+『強し』で、気持ちがしっかり強いさまが原義。頼もしさ、気丈さ・強情さ、冷たさへと広がった。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「こころづよし」はよい意味だけですか?

いいえ。『心強い・頼もしい』のほか、『気が強い・強情だ』、相手には『薄情だ・つれない』とも受け取られます。文脈で判断します。

Q. 対義語は何ですか?

『心細し(心細い・不安だ)』です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「頼む人あれば心づよし」の「心づよし」の意味は?
A 心強い・頼もしい    B 心細い    C 気味が悪い    D 待ち遠しい
Q2. 「こころづよし」の対義語は?
A こころぼそし    B めづらし    C あまた    D なべて
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