こころづく

標準
現代仮名遣い:こころづく / 読み:ココロヅク
動詞カ行四段
心情語 頻出 気づく

気がつく・心が引かれる

📖 意味

  1. 1
    気がつく・注意が向く それまで気づかなかったことに心が向く
  2. 2
    心が引かれる・思いを寄せる その対象に好意・関心を抱く

📜 出典・例文

あやしと、はじめてこころづく。

変だと、初めて気がつく。

──『例文』
そのさまにこころづきて忘れがたし。

そのようすに心引かれて、忘れがたい。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『気がつく(気づき)』と『心が引かれる(好意)』の二面。心がその対象に「付く」=向くのが原義。なお「こころづきなし」は『気に入らない・不愉快だ』という別の慣用なので混同注意。

🧠 覚え方・ゴロ

「心が“付(づ)く”=そこに心が向く=気づく・引かれる」と、心が付くで覚える。

🏛 語源・成り立ち

「心+付く(つく)」で、心がその対象に向き着くこと。気づき・好意の意を表す。

🔗 関連語・対義語

こころづきなし気に入らない・不愉快だ ゆかし見たい・心引かれる

❓ よくある質問

Q. 「こころづきなし」とは違う?

はい。「こころづく」は『気づく・心引かれる』ですが、「こころづきなし」は『気に入らない・不愉快だ』という別の慣用表現です。混同に注意しましょう。

Q. 『気づく』と『心引かれる』はどう見分ける?

新たに認識する文脈なら『気づく』、対象に好意・関心を抱く文脈なら『心引かれる』です。前後の内容で判断します。

🧩 確認クイズ

Q1. 「はじめてこころづく」の意味は?
A 初めて気がつく    B 初めて忘れる    C 初めて疑う    D 初めて怒る
Q2. 「こころづきなし」の意味は?
A 気に入らない・不愉快だ    B 気がつく    C 心引かれる    D 気立てがよい
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