こころう

標準
現代仮名遣い:こころう / 読み:ココロウ
動詞ア行下二段活用(心得)
動詞 頻出 ア行下二段

理解する・のみこむ/承知する・心得る

📖 意味

  1. 1
    理解する、のみこむ、事情がわかる 中心義。物事の意味・様子を悟る。
  2. 2
    承知する、引き受ける、心得る 了解して引き受けるさま。

📜 出典・例文

そのよしを心得て、ことなく取り計らひぬ。

その事情を理解して、支障なく取り計らった。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『心+得(う)』の複合で、活用は数少ない《ア行下二段》(得・得・う・うる・うれ・えよ)。同じ下二段でも「ゆ・ふ」ではなく『え・え・う・うる・うれ・えよ』となる点が文法で問われる。意味は《理解する・承知する》。

🧠 覚え方・ゴロ

「心得(う)」=心に“得(う)”る → 理解する・のみこむ。活用はア行下二段。

🏛 語源・成り立ち

「心」+動詞「得(う=手に入れる・理解する)」の複合。心に意味を得る=理解する意。

🔗 関連語・対義語

う(得)手に入れる・理解する・できる さとる悟る・理解する・気づく

❓ よくある質問

Q. 「こころう」の活用が問われるのはなぜですか?

『得(う)』を含み、数少ない《ア行下二段活用》だからです。『え/え/う/うる/うれ/えよ』と活用します。

Q. 意味は現代語『心得る』と同じですか?

近く、『理解する・のみこむ・承知する』の意です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「こころう」の中心的な意味は?
A 理解する・のみこむ    B 大声で騒ぐ    C 色あせる    D 祈る
Q2. 「こころう」の活用の種類は?
A ア行下二段活用    B ヤ行下二段活用    C ラ行四段活用    D サ行変格活用
← 古文・古典合格メニューへもどる