きよし

標準
現代仮名遣い:きよし / 読み:キヨシ
形容詞・ク活用
評価語

清らかだ・きれいだ・すがすがしい

📖 意味

  1. 1
    清らかだ・けがれがない・清浄だ «中心義»よごれ・けがれがないさま。現代語に残る。
  2. 2
    美しい・きれいだ・清らかで美しい 見た目が清らかで美しいさま。
  3. 3
    すがすがしい・さっぱりしている・けじめがある 気持ちよく澄んでいるさま。

📜 出典・例文

水きよく澄みて、底の石も見ゆ。

水が清らかに澄んで、底の石も見える。

──『例文』
きよげなる若人(わかうど)の、姿うるはし。

清らかで美しい若者の、姿が端麗だ。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「清らかだ・けがれがない」が中心で、「美しい・すがすがしい」へ広がる。派生の形容動詞「きよげなり(清らかで美しい)」「きよらなり(気品があり美しい)」も頻出。対義は「けがらはし(けがれている)」。現代語「清い」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

けがれなく「清(きよ)し」——きよし=清らかだ・美しい。

🏛 語源・成り立ち

「清(きよ)し」。よごれ・けがれがなく澄んでいるさまを表す。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「きよし」「きよげなり」「きよらなり」の違いは?

「きよし」は「清らかだ」、「きよげなり」は「清らかで美しい(感じだ)」、「きよらなり」は「気品があって美しい(最上級の美)」です。「きよら」は特に高貴で完璧な美しさを表します。

🧩 確認クイズ

Q1. 「水きよく澄みて」の「きよく」の意味は?
A にごって    B 清らかに    C 冷たく    D 浅く
Q2. 「きよし」の派生で「気品があり美しい」の意の語は?
A きよらなり    B きたなし    C きらきらし    D きよはらし
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