きさき

標準
現代仮名遣い:きさき / 読み:キサキ
名詞
名詞 身分

皇后・中宮・天皇の正妻

📖 意味

  1. 1
    皇后・中宮・天皇の正妻 «中心義»天皇の妻の中で最高位。
  2. 2
    きさきの位・皇后の地位 「きさきに立つ」で立后する意。

📜 出典・例文

つひにきさきの位にのぼりたまふ。

とうとう皇后の位にお上りになる。

──『例文』
きさきの宮に、女房あまたさぶらふ。

皇后の御殿に、女房が大勢お仕えしている。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

天皇の妻の最高位。宮廷の后妃は「きさき(皇后・中宮)>女御(にょうご)>更衣(こうい)」の序列。「きさきに立つ(立后)」は皇后になること。源氏物語など宮廷文学で重要。

🧠 覚え方・ゴロ

天皇の正妻——きさき=皇后・中宮。

🏛 語源・成り立ち

「きさき(后)」。天皇の正妻を指す語。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「きさき」「女御」「更衣」の序列は?

天皇の后妃は、上から「きさき(皇后・中宮)>女御(にょうご)>更衣(こうい)」の順です。源氏物語の桐壺更衣は最も下位の身分にあたります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「きさきの位にのぼりたまふ」の「きさき」の意味は?
A 女官    B 皇后・中宮    C 乳母    D 尼
Q2. 天皇の后妃で最も高位なのは?
A 更衣    B 女御    C きさき(皇后)    D 女房
← 古文・古典合格メニューへもどる