けはひ

重要
現代仮名遣い:けはい / 読み:ケハイ
名詞
名詞 頻出 様子

様子・雰囲気・(感じ取れる)気配

📖 意味

  1. 1
    様子・雰囲気・気配 見た目・音・気分などから感じ取れるありさま
  2. 2
    そぶり・態度 人の身のこなしや感じ

📜 出典・例文

人のけはひして、さと隠る。

人の気配がして、さっと隠れる。

──『例文』
春めきたるけはひなり。

春らしくなってきた雰囲気である。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

五感でそれとなく感じ取れる『様子・雰囲気・気配』。人の存在の気配、季節・場のようすなどに広く用いる。目に見える『けしき(気色)』と近いが、「けはひ」は音・気分など、より漠然と感じ取るニュアンスがある。

🧠 覚え方・ゴロ

「“気(け)配(はひ)”=それとなく感じる様子」と、気+配で覚える。

🏛 語源・成り立ち

「け(気)+はひ(延ひ・広がり)」で、あたりに漂う気分・ようすの意。感じ取れる気配を表す。

🔗 関連語・対義語

けしき様子・きざし・機嫌 ありさまありさま・状態

❓ よくある質問

Q. 「けしき」との違いは?

「けしき(気色)」は目に見える様子・きざし・機嫌に、「けはひ(気配)」は音や気分など、より漠然と感じ取るようすに重心があります。重なる部分も多い近い語です。

Q. 人以外にも使う?

はい。人の気配だけでなく、『春めきたるけはひ(春らしい雰囲気)』のように、季節や場のようす・雰囲気にも広く用います。

🧩 確認クイズ

Q1. 「人のけはひ」の意味は?
A 人の気配・様子    B 人の名前    C 人の身分    D 人の数
Q2. 「けはひ」に最も近い語は?
A けしき(様子)    B ことわり(道理)    C ためし(前例)    D たより(便り)
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