かしづく
重要現代仮名遣い:かしずく / 読み:カシズク
動詞カ行四段活用(傅く)
大切に養い育てる・大事に世話する・後見する
📖 意味
-
1
大切に養い育てる、大事に育てる 中心義。特に子・姫君を丁重にいつくしみ育てるさま。
-
2
大事に世話する、かしずく、仕える 貴人に付き添って丁重に世話するさま。
-
3
後見する、面倒をみる 後ろだてとなって世話をするさま。
📜 出典・例文
一人娘をば、いみじうかしづく。
訳一人娘を、たいそう大切に養い育てる。※用法確認用の例文。
⚠️ 識別・注意点
漢字『傅く』で、《(子・姫君を)大切に養い育てる》《大事に世話する・かしずく》《後見する》。特に親が娘・姫君を丁重にいつくしみ育てる文脈で頻出。名詞『かしづき(大切に世話する人・後見)』も派生。
🧠 覚え方・ゴロ
「傅(かしづ)く」=“かしずく”=大切に養い育てる・大事に世話する。
🏛 語源・成り立ち
貴人に付き従い丁重に仕え世話をする意が原義で、特に子・姫君を大切に育てる意で広く用いられた。
🔗 関連語・対義語
❓ よくある質問
Q. 「かしづく」はどんな意味ですか?
『(子・姫君を)大切に養い育てる』『大事に世話する・かしずく』『後見する』です。特に娘・姫君を丁重に育てる文脈で頻出します。
Q. 現代語『かしずく』と同じですか?
『大事に世話する・仕える』の意は共通します。古文では『大切に養い育てる』の意が特に重要です。
🧩 確認クイズ
Q1. 「娘をかしづく」の「かしづく」の意味は?
A 娘を大切に養い育てる B 娘を叱る C 娘を訪ねる D 娘を見下す
A 娘を大切に養い育てる B 娘を叱る C 娘を訪ねる D 娘を見下す
Q2. 「かしづく」がよく対象とするのは?
A 子・姫君 B 敵 C 旅人 D 牛馬
A 子・姫君 B 敵 C 旅人 D 牛馬