かしがまし

標準
現代仮名遣い:かしがまし / 読み:カシガマシ
形容詞シク活用(囂し)
感情語 頻出

やかましい・騒がしい・うるさい・口うるさい

📖 意味

  1. 1
    やかましい、騒がしい、うるさい、音が高い 中心義。音・声が高く、耳ざわりなさま。
  2. 2
    口うるさい、言いたてる、口やかましい あれこれ言いたてて、うるさいさま。

📜 出典・例文

蝉(せみ)の声かしがましくて、物も聞こえず。

蝉の声がやかましくて、話し声も聞こえない。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『囂し』で、《やかましい・騒がしい・うるさい》《口うるさい・言いたてる》。音・声が高く耳ざわりなさま、また口うるさいさまを表す。『かまびすし(やかましい)』とほぼ同義。静かな『しめやかなり・のどかなり』とは逆方向。現代語『かしましい』に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

「囂(かしが)まし」=やかましい・騒がしい・うるさい/口うるさい。かまびすし と同義。

🏛 語源・成り立ち

音・声が高く耳ざわりなさまを表す語。『かまびすし』とほぼ同義で、口うるさい意にも用いられた。現代語『かしましい』に残る。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「かしがまし」はどんな意味ですか?

『やかましい・騒がしい・うるさい』『口うるさい・言いたてる』です。音・声のうるささや、口うるささを表します。

Q. 現代語とのつながりは?

『かしましい(やかましい)』に残っています。

🧩 確認クイズ

Q1. 「蝉の声かしがまし」の「かしがまし」の意味は?
A やかましい・騒がしい    B 静かだ    C 上品だ    D もの寂しい
Q2. 「かしがまし」と近い意味の語は?
A かまびすし    B しめやかなり    C のどかなり    D けうとし
← 古文・古典合格メニューへもどる