かなた

標準
現代仮名遣い:かなた / 読み:カナタ
代名詞
代名詞

あちら・向こう・遠く

📖 意味

  1. 1
    あちら・向こう・遠くの方・かなた «中心義»遠く離れた場所・方向。現代語に残る。

📜 出典・例文

海のかなたに、島かすかに見ゆ。

海の向こうに、島がかすかに見える。

──『例文』
かなたこなた尋ねありけど、見えず。

あちらこちら尋ね歩いたけれど、見当たらない。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「か(彼)」+「なた(方)」で「あちら・遠く」。「あなた」とほぼ同義だが、「かなた」は特に「遠く離れた向こう」を強調する。「かなたこなた(あちらこちら)」で頻出。現代語「彼方(かなた)」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

「彼(か)方(なた)」=あちら・遠く。

🏛 語源・成り立ち

「彼(か)」+「方(なた)」。遠く離れた方を指す。

🔗 関連語・対義語

あなたあちら・向こう・あの方 をちかた遠方・遠くの方

❓ よくある質問

Q. 「かなた」と「あなた」の違いは?

ほぼ同義で「あちら・向こう」ですが、「かなた」は特に「遠く離れた向こう」を強調する傾向があります。現代語「彼方(かなた)」に残ります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「海のかなたに、島かすかに見ゆ」の「かなた」の意味は?
A 手前    B あちら・向こう    C 真下    D 昔
Q2. 「かなたこなた」の意味は?
A あちらこちら    B いつまでも    C そのうちに    D 少しずつ
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