かまふ

標準
現代仮名遣い:かまえる / 読み:カマウ
動詞・ハ行下二段活用
行動

構える・準備する・工夫する・かかわる

📖 意味

  1. 1
    構える・造る・設ける・築く «中心義»家などを造る・構える。
  2. 2
    準備する・用意する・段取りする 手はずを整える。
  3. 3
    工夫する・たくらむ・策を練る 「はかりごとをかまふ」。
  4. 4
    かかわる・関係する・気にする 「かまはず(かまわない・気にしない)」。

📜 出典・例文

山中に庵(いほり)をかまへて住む。

山中に草庵を構えて住む。

──『例文』
かまへて、このこと人に漏らすな。

決して、このことを人に漏らすな。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「構える・造る」「準備する」「工夫する・たくらむ」「かかわる」の多義。副詞的な「かまへて」は、下に命令・意志を伴えば「きっと・必ず」、下に禁止・打消を伴えば「決して(〜な・〜ず)」の意になり頻出。「かまはず(気にしない)」も重要。

🧠 覚え方・ゴロ

家を「構(かま)ふ」・策を〈構ふ〉——かまふ=構える・工夫する。

🏛 語源・成り立ち

「構(かま)ふ」。物を組み立てて構える意から、準備・工夫・関与へ。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「かまへて〜な」はどう訳す?

「決して〜するな」と訳します。副詞「かまへて」は、下に禁止・打消を伴うと「決して」、命令・意志を伴うと「きっと・必ず」の意になります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「かまへて、このこと人に漏らすな」の「かまへて」の意味は?
A きっと    B 決して    C たまに    D 急いで
Q2. 「かまふ」の活用の種類は?
A ハ行四段    B ハ行下二段    C ハ行上二段    D ハ行変格
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