かぎり

重要
現代仮名遣い:かぎり / 読み:カギリ
名詞
名詞 頻出

限り・限度・果て/最期・臨終/〜だけ・全部

📖 意味

  1. 1
    限り・限度・果て・範囲 «中心義»物事の及ぶ果て。現代語に残る。
  2. 2
    最期・臨終・命の終わり・末期 «要注意»「かぎりのさま(臨終の様子)」「今はかぎり(もうこれで最後だ)」。
  3. 3
    (〜のかぎり)〜だけ・全部・ありったけ・すべて 「声のかぎり(声のありったけ)」「うれしきことかぎりなし(この上ない)」。

📜 出典・例文

今はかぎりと、涙をおさへて別る。

もうこれが最後だと、涙をこらえて別れる。

──『例文』
声のかぎり、泣きさけぶ。

声のありったけ(限り)、泣き叫ぶ。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「限り・限度」が中心で、「最期・臨終」「〜だけ・全部・ありったけ」の意も。「今はかぎり(もうこれが最後・臨終だ)」「かぎりのさま(臨終の様子)」は死を表す要注意表現。「〜かぎりなし(この上ない・限りない)」も頻出。動詞「かぎる(限る)」の名詞形。現代語に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

限度・最期・ありったけ——かぎり。

🏛 語源・成り立ち

動詞「限(かぎ)る」の名詞形。物事の及ぶ果て・限度の意。

🔗 関連語・対義語

つひ最後・最期/とうとう はて果て・終わり・最後

❓ よくある質問

Q. 「今はかぎり」はどう訳す?

「もうこれが最後だ・もう臨終だ」と訳します。「かぎり」には「最期・臨終・命の終わり」の意があり、別れや死の場面で用いられます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「今はかぎりと、涙をおさへて別る」の「かぎり」の意味は?
A 最後・これきり    B 限度がない    C 始まり    D 半分
Q2. 「声のかぎり」の「かぎり」の意味は?
A ありったけ・限り    B 最期    C 限度がない    D 半分
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