かげ

標準
現代仮名遣い:かげ / 読み:カゲ
名詞(影)
名詞 頻出 多義 現代語とのズレ注意

光(月・日の光)/姿・形/(水・鏡に映る)影・面影/庇護

📖 意味

  1. 1
    光、光線(月・日・灯火などの光) 重要。『月影=月の光』『日影=日の光』。現代語の『影(暗い部分)』と逆に『光』を指すことが多い。
  2. 2
    姿、形、面影、映った像 水・鏡などに映る姿。『鏡にうつるかげ』。
  3. 3
    (現代語同様の)影、物陰、暗い部分 光の当たらない暗い部分。
  4. 4
    庇護、おかげ、恩恵 『かげに隠る=庇護のもとにある』。

📜 出典・例文

月のかげ、さやかに差し入る。

月の光が、はっきりと差し込む。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『影』。現代語では『影(暗い部分)』だが、古文では《光(月・日・灯火の光)》の意が重要(『月影=月の光』)。加えて《姿・形・面影》《庇護・おかげ》の意も。『月影・日影・灯(ともしび)のかげ』は『光』と訳す。現代語とのズレに注意する鍵語。

🧠 覚え方・ゴロ

「影(かげ)」=古文では“光”(月影=月の光)/姿・面影/庇護。現代語の“暗い影”とは逆にも。

🏛 語源・成り立ち

光・光による像を表す語で、『光』『(映った)姿・影』の両義をもつ。古文では『光』の意が広く用いられた。

🔗 関連語・対義語

おもかげ面影・姿・まぼろし さやかなり明るくはっきりしている・清らかだ

❓ よくある質問

Q. 「月のかげ」はどう訳しますか?

『月の光』です。古文の『かげ』は『光』の意が重要で、現代語の『影(暗い部分)』と取り違えないよう注意します。

Q. 他の意味は?

『姿・形・面影』『庇護・おかげ』、また現代語同様の『影・物陰』もあります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「月のかげ」の「かげ」の意味は?
A 月の光    B 月の暗い部分    C 月の身分    D 月の評判
Q2. 古文「かげ」で特に注意すべき意味は?
A 光(月・日の光)    B 音    C 香り    D 味
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