かがみる

標準
現代仮名遣い:かがみる / 読み:カガミル
動詞マ行上一段
動作語 頻出 手本

手本に照らして考える・先例に学ぶ

📖 意味

  1. 1
    手本・先例に照らして考える・参考にする 過去の例を鏡のように照らし合わせて判断する

📜 出典・例文

いにしへをかがみて、今を治む。

昔(の例)を手本にして、今の世を治める。

──『例文』
先の例をかがみるべし。

以前の例に照らして考えるべきだ。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『鏡(かがみ)』に由来し、鏡に映して見るように、過去の先例・手本に照らして考える意。歴史書の書名『大鏡』『今鏡』なども、世を映し伝える『鏡』の発想による。教訓・政道を説く文脈に多い。

🧠 覚え方・ゴロ

「“鏡(かがみ)”に照らして“見る”=かがみる=手本にする」と、鏡+見るで覚える。

🏛 語源・成り立ち

名詞「鏡(かがみ)」の動詞化で、鏡に映すように先例・手本に照らして考える意を表す。

🔗 関連語・対義語

かがみ鏡・手本 ためし先例・前例

❓ よくある質問

Q. 歴史書名の『〜鏡』と関係ある?

はい。『大鏡』『今鏡』などは、過去の世を鏡のように映し伝えるという発想の書名です。「かがみる(手本に照らす)」と同じ、鏡の比喩に基づきます。

Q. どんな文脈で使う?

過去の先例・手本に学んで判断する文脈で用います。政治の心得や教訓を説く場面に多く、『いにしへをかがみて(昔に照らして)』のように使われます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「いにしへをかがみて」の意味は?
A 昔の例を手本に照らして    B 昔を懐かしんで    C 昔を忘れて    D 昔を恨んで
Q2. 「かがみる」の由来となった語は?
A 鏡(かがみ)    B 屈む(かがむ)    C 篝(かがり)    D 限り(かぎり)
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