いやしむ

標準
現代仮名遣い:いやしむ / 読み:イヤシム
動詞・マ行四段活用
行動 評価

見下す・さげすむ・卑しめる

📖 意味

  1. 1
    見下す・さげすむ・軽んじる・卑しめる «中心義»身分・値打ちが低いとして軽んじる。

📜 出典・例文

身のいやしきをもて、人にいやしめらる。

身分が低いことによって、人に見下される。

──『例文』
富めるをたふとび、貧しきをいやしむ。

富んでいる者を尊び、貧しい者を見下す。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

形容詞「いやし(卑し=身分が低い・下品だ・見苦しい)」の動詞形で、「見下す・さげすむ」意。対義は「たふとぶ(尊ぶ)」「あがむ(崇む)」。受身「いやしめらる(見下される)」の形でも用いる。現代語「卑しめる」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

「卑(いや)し」の動詞——いやしむ=見下す・さげすむ。

🏛 語源・成り立ち

形容詞「卑(いや)し」+動詞化。低いものとして軽んじる意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「いやしむ」の対義語は?

「たふとぶ(尊ぶ)」「あがむ(崇む)」などです。「見下す・さげすむ」に対し、「尊ぶ・敬う」の意になります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「貧しきをいやしむ」の「いやしむ」の意味は?
A 助ける    B 見下す    C うらやむ    D 驚く
Q2. 「いやしむ」のもとになった形容詞は?
A いやし    B いみじ    C いとほし    D いぶかし
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