いはほ

標準
現代仮名遣い:いわお / 読み:イワオ
名詞
名詞 和歌 永遠

巌・大きな岩(永遠不変の象徴)

📖 意味

  1. 1
    大きな岩・巌 そびえ立つ大きな岩石
  2. 2
    (比喩)永遠・不変・堅固 堅く動かないことのたとえ

📜 出典・例文

さざれ石のいはほとなりて。

小石が(長い年月をかけて)大きな岩となって。

──『例文』
いはほのごとくゆるがず。

巌のように(堅く)動かない。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『大きな岩・巌』で、堅く動かないことから永遠・不変・堅固の象徴。「さざれ石のいはほとなりて(小石が巌になるほど長い年月)」は君が代でも知られ、永続・長寿を寿ぐ賀歌の発想。「ときは(常盤)」「ちよ(千代)」とともに永遠を表す。

🧠 覚え方・ゴロ

「“巌(いはほ)”=いわおとなる大岩=永遠不変」と、大岩=不変で覚える。

🏛 語源・成り立ち

「いは(岩)+ほ(秀=高く抜きん出たもの)」で、高くそびえる大きな岩の意。堅固・不変の象徴となった。

🔗 関連語・対義語

ときは常盤・永遠に変わらないこと さざれいし細石・小さな石

❓ よくある質問

Q. 「さざれ石のいはほ」とは?

小さな石(さざれ石)が、長い年月をかけて大きな岩(いはほ)になる、という発想です。きわめて長い年月・永続を表し、長寿や御代の繁栄を寿ぐ賀歌に用いられます。

Q. なぜ永遠の象徴なの?

岩は堅く、容易には動かず変わらないからです。そこから『いはほのごとし(巌のように堅く不変だ)』のように、永遠・不変・堅固のたとえに用いられます。

🧩 確認クイズ

Q1. 「いはほ」の意味は?
A 大きな岩・巌    B 小川    C 砂浜    D 枯れ木
Q2. 「いはほ」が象徴するものは?
A 永遠・不変・堅固    B はかなさ    C 移ろい    D 衰え
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