いつはり

標準
現代仮名遣い:いつわり / 読み:イツワリ
名詞
名詞 頻出

偽り・うそ

📖 意味

  1. 1
    うそ・偽り 真実でないこと・事実を偽ること
  2. 2
    見せかけ・にせ 本物でないこと

📜 出典・例文

いつはりの多き世なり。

うその多い世の中である。

──『例文』
いつはりを言ひて逃る。

うそを言って逃れる。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『うそ・偽り』の名詞で、真実「まこと」の対。動詞「いつはる(うそをつく・欺く)」の名詞形。世の無常・人の心変わりを嘆く文脈で『いつはり多き世』のように用いられる。

🧠 覚え方・ゴロ

「“偽(いつは)り”=いつわる=うそ」と、偽の字で覚える。

🏛 語源・成り立ち

動詞「いつはる(偽る)」の名詞形。事実を曲げて言うこと=うそ・偽りを表す。

🔗 関連語・対義語

まこと真実・誠実 そらごとうそ・つくりごと

❓ よくある質問

Q. 「そらごと」との違いは?

どちらも『うそ』ですが、「いつはり」は『事実を偽ること』、「そらごと」は『根も葉もないつくりごと・でたらめ』にやや重心があります。ほぼ同義で対で覚えて構いません。

Q. 動詞形は?

「いつはる(偽る)」で、『うそをつく・欺く』の意です。名詞「いつはり」とセットで覚えましょう。

🧩 確認クイズ

Q1. 「いつはりの多き世」の意味は?
A うその多い世の中    B 豊かな世の中    C 平和な世の中    D 戦の多い世の中
Q2. 「いつはり」の対義語は?
A まこと(真実)    B ことわり(道理)    C ならひ(習慣)    D ためし(前例)
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