いたる
標準現代仮名遣い:いたる / 読み:イタル
動詞・ラ行四段活用
至る・到達する/(ある時に)なる/行き届く
📖 意味
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1
(ある所・時に)至る・到達する・行き着く・及ぶ «中心義»ある地点・時点に達する。現代語に残る。「今にいたる」。
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2
行き届く・きわまる・十分に達する «要注意»「いたらぬ所なし(行き届かない所がない・十分だ)」「いたりて(きわめて・非常に)」。
📜 出典・例文
都をいでて、幾日(いくか)にて、その地にいたる。
訳都を出て、幾日かで、その地に到着する。
その心づかひ、いたらぬ所なし。
訳その心づかいは、行き届かない所がない(実にゆき届いている)。
⚠️ 識別・注意点
「(場所・時に)至る・到達する」が中心。「いたらぬ所なし(行き届かない所がない・完璧だ)」「いたりて(きわめて・非常に)」「いたく(ひどく・非常に)」など、程度が「きわまる」意の用法が要注意。「事いたる(事が及ぶ・成る)」も。現代語「至る・至って」に残る。
🧠 覚え方・ゴロ
ある所・時に「至(いた)る」/行き届く・きわまる。
🏛 語源・成り立ち
「至(いた)る」。ある地点・程度に達する意。
🔗 関連語・対義語
❓ よくある質問
Q. 「いたりて」はどう訳す?
「きわめて・非常に・この上なく」と訳します。「いたる(きわまる・十分に達する)」の連用形で、程度のはなはだしさを表す副詞的用法です。
🧩 確認クイズ
Q1. 「その心づかひ、いたらぬ所なし」の「いたらぬ」の意味は?
A 行き届かない B 落ち着かない C 急がない D 変わらない
A 行き届かない B 落ち着かない C 急がない D 変わらない
Q2. 「いたりて」の意味は?
A きわめて・非常に B 決して C たまに D そのまま
A きわめて・非常に B 決して C たまに D そのまま