いさぎよし

標準
現代仮名遣い:いさぎよし / 読み:イサギヨシ
形容詞・ク活用
評価語

潔い・きっぱりしている・けがれがなく清らかだ

📖 意味

  1. 1
    けがれがなく清らかだ・清く澄んでいる・すがすがしい «原義»清浄で汚れのないさま。
  2. 2
    思い切りがよい・潔い・きっぱりしている・未練がない «中心義»執着せずさっぱりしているさま。現代語に残る。

📜 出典・例文

いさぎよく身を捨てて、名を惜しむ。

潔く身を捨てて、名誉を大切にする。

──『例文』
谷川の水、いさぎよく流る。

谷川の水が、清らかに流れる。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「けがれがなく清らかだ」が原義で、そこから「思い切りがよい・未練がない・潔い」意へ。武士が「いさぎよく(潔く)身を捨てる」など、執着を断つさまで頻出。現代語「潔い」に残る。「いさ(勇)」との関連も。

🧠 覚え方・ゴロ

清く未練なく——いさぎよし=潔い・きっぱりしている。

🏛 語源・成り立ち

「潔(いさぎよ)し」。清浄でけがれのないさまから、執着せず思い切りのよいさまへ。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「いさぎよく身を捨つ」はどう訳す?

「潔く(未練なくきっぱりと)身を捨てる」と訳します。命や地位への執着を断つ、思い切りのよさを表します。

🧩 確認クイズ

Q1. 「いさぎよく身を捨てて、名を惜しむ」の「いさぎよく」の意味は?
A しぶしぶ    B 潔く・きっぱりと    C こっそり    D 急いで
Q2. 「いさぎよし」の原義は?
A けがれがなく清らかだ    B 貧しい    C 恐ろしい    D 騒がしい
← 古文・古典合格メニューへもどる