いも

標準
現代仮名遣い:いも / 読み:イモ
名詞(妹)
名詞 頻出 恋愛 せの対

(男性から見て)妻・恋人・愛する女性/姉妹

📖 意味

  1. 1
    (男性から見て)妻、恋人、愛する女性、いとしい女 中心義。男性が親しみをこめて呼ぶ女性(妻・恋人)。
  2. 2
    姉妹、妹、(男性から見た)女のきょうだい 血縁の女性。現代語『妹』より広く姉妹をいう。

📜 出典・例文

いもが家(いへ)を、遠く来にけり。

いとしい女(妻・恋人)の家を、遠く離れて来てしまった。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『妹』で、古文では《(男性から見て)妻・恋人・愛する女性》の意が重要(現代語『妹』とは範囲が違う)。加えて《姉妹・妹》の意も。対の語は『せ(夫・恋人の男性・兄)』。『いもせ(妹背)=夫婦・男女・きょうだい』は定型。恋の和歌で頻出する。

🧠 覚え方・ゴロ

「妹(いも)」=(男性から見た)妻・恋人・いとしい女/姉妹。⇔せ。いもせ=夫婦・男女。

🏛 語源・成り立ち

男性が親しみをこめて呼ぶ女性を表す語。妻・恋人、また女のきょうだいをいう。対の『せ』とともに『いもせ』を作る。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 古文の「いも(妹)」は『妹』だけを指しますか?

いいえ。『(男性から見た)妻・恋人・愛する女性』の意が重要で、加えて『姉妹・妹』も指します。

Q. 「いもせ」とは?

『妹背=夫婦・男女・きょうだい』のことです。『いも(女)』と『せ(男)』を合わせた語です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「いもが家」の「いも」の意味として適切なものは?
A 妻・恋人(いとしい女)    B 召使い    C 老女    D 姉の夫
Q2. 「いも」の対の語は?
A せ    B せうと    C わらは    D あるじ
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