いこふ

標準
現代仮名遣い:いこう / 読み:イコウ
動詞・ハ行四段活用
基本動詞

休む・休息する・息をつく

📖 意味

  1. 1
    休む・休息する・くつろぐ 体を休めてやすらぐ。
  2. 2
    息をつく・一息入れる・息を整える 呼吸を落ち着ける。

📜 出典・例文

木陰にいこひて、汗をやすむ。

木陰で休息して、汗を静める。

──『例文』
しばしいこひて、また道を行く。

しばらく休んで、また道を進む。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「息(いき)」と関わる語で、「息をついて休む」が原義。旅や労働の途中で体を休める場面で用いる。現代語「憩い・憩う」に残る。他動詞形「いこはす(休ませる)」もある。

🧠 覚え方・ゴロ

「息(いき)」をついて休む——いこふ=憩う・休息する。

🏛 語源・成り立ち

「息(いき)」に由来し、息を整えて休む意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「いこふ」と「やすらふ」の違いは?

「いこふ」は「休息する・息をつく」が中心、「やすらふ」は「ためらう・立ち止まる」が中心です。似た字面ですが主な意味が異なります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「木陰にいこひて」の「いこひ」の意味は?
A 急いで    B 休息して    C 隠れて    D 迷って
Q2. 「いこふ」の語源と関わる語は?
A 行く    B 息(いき)    C 池    D 戦(いくさ)
← 古文・古典合格メニューへもどる