いかなる

標準
現代仮名遣い:いかなる / 読み:イカナル
連体詞
連体詞 疑問

どのような・どんな

📖 意味

  1. 1
    どのような・どんな・いかなる «中心義»性質・状態を問う。現代語に残る。

📜 出典・例文

いかなる所にか、この木はさぶらひけむ。

どのような所に、この木(=玉の枝の木)はございましたのだろうか。

──『竹取物語』
いかなる人の住むにか、あはれなり。

どのような人が住んでいるのだろうか、しみじみと心引かれる。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「どのような・どんな」と性質・状態を問う連体詞。「いか(如何)」+「なり(断定)」の連体形「なる」。副詞「いかに(どのように・どうして)」、連語「いかで(どうして・なんとかして)」、「いかが(どのように・どうして)」と一連の「いか〜」の疑問表現。「いかなる〜にか・いかなる〜にかあらむ」で「どのような〜であろうか」。現代語に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

「如何(いか)なる」=どのような・どんな。

🏛 語源・成り立ち

「いか(如何)」+断定「なり」の連体形「なる」。どのような性質か、の意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「いか〜」の疑問表現にはどんなものがある?

「いかなる(どのような)」「いかに(どのように・どうして)」「いかで(どうして・なんとかして)」「いかが(どのように・どうして)」「いかばかり(どれほど)」などがあります。「いか(如何)」を含む疑問の語群です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「いかなる所にか」の「いかなる」の意味は?
A どのような    B いつの    C だれの    D いくつの
Q2. 「いかなる」の成り立ちは?
A 如何(いか)+なる(断定)    B 行か+なる    C 怒か+成る    D 幾+成る
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