いかばかり

標準
現代仮名遣い:いかばかり / 読み:イカバカリ
副詞
副詞 頻出 程度

どれほど・どんなにか

📖 意味

  1. 1
    どれほど・どんなに(〜か) 程度を問う、また程度の甚だしさを強調する

📜 出典・例文

いかばかり嬉しからむ。

どんなに嬉しいだろうか。

──『例文』
親の心、いかばかりなりけむ。

親の心は、どれほど(つらかった)であっただろうか。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『どれほど・どんなにか』と程度を問い、また強調する。多く推量「む・けむ」や感嘆と結びつき、程度の甚だしさ(喜び・悲しみなど)を表す。「いか(如何)+ばかり(程度)」で、程度を尋ねる・強める副詞。

🧠 覚え方・ゴロ

「“いか(どれ)ばかり”=どれほど」と、いか+ばかり(程度)で覚える。

🏛 語源・成り立ち

「いか(如何)+ばかり(〜ほど・程度)」で、程度を問う・強調する副詞。どれほど・どんなにかの意。

🔗 関連語・対義語

いかにどのように・どれほど いくばくどれほど・いくらか

❓ よくある質問

Q. 疑問?強調?

両様です。純粋に程度を問う場合と、感嘆・推量を伴って『どんなにか〜だろう』と程度の甚だしさを強調する場合があります。多くは後者です。

Q. よく伴う語は?

推量の「む」「けむ」や感嘆表現とともに用いられ、『いかばかり嬉しからむ(どんなに嬉しいだろう)』のように、感情の程度を強調します。

🧩 確認クイズ

Q1. 「いかばかり嬉しからむ」の意味は?
A どんなに嬉しいだろうか    B 少しも嬉しくない    C なぜ嬉しいのか    D いつ嬉しいのか
Q2. 「いかばかり」が問い強調するのは?
A 程度    B 場所    C 時刻    D 人数
← 古文・古典合格メニューへもどる