いだく
標準現代仮名遣い:いだく / 読み:イダク
動詞カ行四段活用(抱く)
(腕に)抱く・かかえる/(心に)抱く・思う
📖 意味
-
1
(腕に)抱く、かかえる、抱きかかえる 中心義。腕でかかえ持つさま。
-
2
(心に)抱く、思う、心にいだく 感情・考えを心に持つさま。
📜 出典・例文
幼き子を、かひなにいだきて出づ。
訳幼い子を、腕に抱いて出て行く。※用法確認用の例文。
⚠️ 識別・注意点
漢字『抱く』で、《(腕に)抱く・かかえる》《(心に)抱く・思う》。現代語『抱く(いだく)』とほぼ同義。語頭に『い』が付く古形である点に注意(『抱く』は『だく』とも読むが、古文の語形は『いだく』)。物理的に抱く意と、感情を心に抱く意の両面。
🧠 覚え方・ゴロ
「抱(いだ)く」=腕に抱く・かかえる/心に抱く・思う。語頭“い”に注意。
🏛 語源・成り立ち
腕でかかえ持つ意が原義で、感情・考えを心に持つ意にも広がった。現代語『抱く(いだく)』に受け継がれる。
🔗 関連語・対義語
かしづく大切に養い育てる・後見する
おもふ思う・心に抱く・愛する
❓ よくある質問
Q. 「いだく」はどんな意味ですか?
『(腕に)抱く・かかえる』『(心に)抱く・思う』です。現代語『抱く(いだく)』とほぼ同義です。
Q. 『だく』とは違いますか?
古文の語形は『いだく』で語頭に『い』が付きます。意味は『抱く』と同じです。
🧩 確認クイズ
Q1. 「子をいだく」の「いだく」の意味は?
A 子を腕に抱く B 子を叱る C 子を訪ねる D 子を養う
A 子を腕に抱く B 子を叱る C 子を訪ねる D 子を養う
Q2. 「心にいだく」の「いだく」の意味は?
A 心に抱く・思う B 心を離す C 心を許す D 心を静める
A 心に抱く・思う B 心を離す C 心を許す D 心を静める