いちじるし

標準
現代仮名遣い:いちじるし / 読み:イチジルシ
形容詞シク活用(著し)
評価語 頻出

はっきりしている・明白だ・きわだっている

📖 意味

  1. 1
    はっきりしている、明白だ、明らかだ、疑いない 中心義。だれの目にもはっきり分かるさま。
  2. 2
    きわだっている、目立つ、際立っている 他と区別されてはっきり目立つさま。

📜 出典・例文

神の験(しるし)、いちじるくあらはる。

神のご利益が、はっきりと現れる。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『著し』で、《はっきりしている・明白だ・明らかだ》《きわだっている・目立つ》。現代語『著しい(程度が甚だしい)』の意で訳すと不十分なことがあり、古文では『はっきりと・明らかに(現れる)』が中心。名詞『しるし(験・徴)』と同根。

🧠 覚え方・ゴロ

「著(いちじる)し」=“しるし(著)”がはっきり → 明白・明らか・きわだつ。

🏛 語源・成り立ち

『いち(甚)+しるし(著=はっきり現れる)』で、はっきり現れて明らかなさまを表す。名詞『しるし(験・徴)』と同根。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「いちじるし」はどんな意味ですか?

『はっきりしている・明白だ・明らかだ』『きわだっている・目立つ』です。古文では『はっきりと現れる』の意で頻出します。

Q. 現代語『著しい』と同じですか?

つながりはありますが、古文では『はっきりしている・明らかだ』が中心で、『程度が甚だしい』の意に寄せすぎない方がよいです。

🧩 確認クイズ

Q1. 「いちじるし」の中心的な意味は?
A はっきりしている・明白だ    B ぼんやりしている    C 気味が悪い    D 身分が低い
Q2. 「いちじるし」と同根の名詞は?
A しるし(験・徴)    B しるべ    C さが    D おきて
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