いぶせし

標準
現代仮名遣い:いぶせし / 読み:イブセシ
形容詞シク活用
感情語 頻出

気が晴れない・うっとうしい・気がかりだ

📖 意味

  1. 1
    気が晴れない、うっとうしい、重苦しい、うっとうしく不快だ 中心義。心が晴れず、うっとうしく沈むさま。
  2. 2
    気がかりだ、じれったい、心もとない 様子がわからず、もどかしいさま。

📜 出典・例文

音づれのなきぞ、いぶせき。

便りがないのが、気がかりで気が晴れない。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

《気が晴れない・うっとうしい・重苦しい》が中心で、心が晴れずに沈む不快感を表す。加えて《気がかりだ・じれったい》の意も。『いぶかし(気がかりだ・知りたい)』と同根で、いずれも『はっきりせず心が晴れない』が核。

🧠 覚え方・ゴロ

「いぶせし」=“いぶ(燻)”って気が晴れず、うっとうしい・気がかり。

🏛 語源・成り立ち

煙にいぶされるように心が晴れないさまが原義。『いぶかし』と同根で、うっとうしさ・気がかりの意を表す。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「いぶせし」はどんな意味ですか?

『気が晴れない・うっとうしい・重苦しい』が中心で、『気がかりだ・じれったい』の意もあります。

Q. 「いぶかし」との違いは?

同根ですが、「いぶせし」は『気が晴れず不快だ』、「いぶかし」は『気がかりで知りたい』に重心があります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「いぶせし」の中心的な意味は?
A 気が晴れない・うっとうしい    B うれしい    C 上品だ    D 身分が低い
Q2. 「いぶせし」と同根の語は?
A いぶかし    B めづらし    C あまた    D なべて
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