重要
現代仮名遣い:ふ / 読み:フ
動詞ハ行下二段活用(経)
動詞 頻出 ハ行下二段 時間

(時が)経つ・過ごす/通り過ぎる・経由する

📖 意味

  1. 1
    (時・年月が)経つ、過ぎる、(時を)過ごす 中心義。時間が経過する・時を過ごす。『年ふ=年月が経つ』。
  2. 2
    (場所を)通り過ぎる、経由する、通る ある所を経て進むさま。
  3. 3
    経験する、経過する ある状態・事柄を経る。

📜 出典・例文

年月をふるままに、思ひもうすらぐ。

年月が経つにつれて、思いも薄らいでいく。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

ハ行下二段活用(へ・へ・ふ・ふる・ふれ・へよ)。《時・年月が経つ・過ごす》が中心で、『経(ふ)るほどに=時が経つうちに』が頻出。場所を《通り過ぎる・経由する》意にも。和歌では『経る』と『(袖を)干る・(海路を)振る』などとの掛詞にもなる。

🧠 覚え方・ゴロ

「経(ふ)」=時が“経(へ)”る・過ごす/場所を経(へ)て通る。ハ行下二段。

🏛 語源・成り立ち

時間・空間を経過する意の基本動詞。ハ行下二段活用で、『年ふ・世をふ・道をふ』などと広く用いられた。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「ふ(経)」の中心的な意味は?

『(時・年月が)経つ・過ごす』です。『(場所を)通り過ぎる・経由する』の意もあります。

Q. 活用の種類は?

ハ行下二段活用(へ・へ・ふ・ふる・ふれ・へよ)です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「年月をふ」の「ふ」の意味は?
A 年月が経つ・過ごす    B 年月を数える    C 年月を待つ    D 年月を惜しむ
Q2. 「ふ(経)」の活用の種類は?
A ハ行四段活用    B ハ行下二段活用    C サ行変格活用    D ラ行変格活用
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