はうおん

標準
現代仮名遣い:ほうおん / 読み:ホウオン
名詞/動詞サ変
仏教語 頻出 報恩

報恩(受けた恩に報いること)

📖 意味

  1. 1
    報恩(受けた恩に報いること) 仏・親・師などから受けた恩に報いること

📜 出典・例文

親の恩にはうおんせむ。

親の恩に報いよう。

──『例文』
仏のはうおんのために堂を建つ。

仏の恩に報いるために堂を建てる。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

受けた恩に報いること。仏教では、仏・法・僧(三宝)や、親・師・国などから受けた恩を知り、それに報いることが重んじられた(知恩報恩)。恩を忘れず報いる道徳を表し、供養・造仏・仏事などがその報恩の行いとされた。

🧠 覚え方・ゴロ

「“報恩(はうおん)”=恩に報いる」と、報=報いるで覚える。

🏛 語源・成り立ち

「報(はう=報いる)+恩(おん)」で、受けた恩に報いる意。仏教的な道徳の一つ。

🔗 関連語・対義語

おん恩・受けた恵み くやう供養

❓ よくある質問

Q. 誰の恩に報いる?

仏・法・僧(三宝)のほか、親・師・国などから受けた恩に報いることをいいます。まず恩を知り(知恩)、それに報いる(報恩)ことが、仏教的な道徳として重んじられました。

Q. どんな行いが報恩になる?

親の供養や、仏への造仏・堂塔の建立、法会の営みなどが報恩の行いとされました。受けた恩を忘れず、善行によって報いようとする心を表します。

🧩 確認クイズ

Q1. 「はうおん」の意味は?
A 受けた恩に報いること    B 恩を忘れること    C 恩を売ること    D 恩を疑うこと
Q2. 報恩の対象に含まれるのは?
A 仏・親・師    B 敵の武将    C 商売相手    D 見知らぬ旅人
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