ほろぶ

標準
現代仮名遣い:ほろぶ / 読み:ホロブ
動詞・バ行上二段活用
基本動詞

滅びる・絶える・死ぬ

📖 意味

  1. 1
    滅びる・絶える・なくなる・衰え絶える «中心義»国・家などが絶え失せる。現代語に残る。
  2. 2
    死ぬ・命が絶える・果てる 命がなくなる。

📜 出典・例文

おごれる者、久しからずして、つひにほろびぬ。

おごり高ぶる者は、長くは続かず、とうとう滅びてしまった。

──『例文』
一門ほろびて、跡かたもなし。

一族が滅びて、跡形もない。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

バ行上二段活用(び・び・ぶ・ぶる・ぶれ・びよ)で、連体形「ほろぶる」に注意。「滅びる・絶える・死ぬ」意。他動詞は「ほろぼす(滅ぼす)」。平家物語の無常観(おごれる者久しからず)と結びつく語。現代語「滅ぶ」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

絶え失せて「滅(ほろ)ぶ」——ほろぶ=滅びる・絶える。

🏛 語源・成り立ち

「滅(ほろ)ぶ」。国・家・命が絶え失せる意。

🔗 関連語・対義語

ほろぼす滅ぼす・絶やす(他動詞) うす消える・なくなる・死ぬ

❓ よくある質問

Q. 「ほろぶ」の活用の種類は?

バ行上二段活用です。連体形は「ほろぶる」、已然形は「ほろぶれ」となります。他動詞は「ほろぼす(滅ぼす)」です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「おごれる者……つひにほろびぬ」の「ほろび」の意味は?
A 栄えた    B 滅びた    C 旅立った    D 出家した
Q2. 「ほろぶ」の他動詞は?
A ほろぼす    B ほろける    C ほる    D ほむ
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