ひきゐる

標準
現代仮名遣い:ひきいる / 読み:ヒキイル
動詞・ワ行上一段活用
行動

引き連れる・従える・率いる

📖 意味

  1. 1
    引き連れる・従える・率いる・伴う «中心義»人・軍勢を連れて行く。現代語「率いる」に残る。

📜 出典・例文

軍(いくさ)をひきゐて、都に攻めのぼる。

軍勢を率いて、都へ攻め上る。

──『例文』
供の者ひきゐて、山寺に詣づ。

お供の者を引き連れて、山寺に参詣する。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「引き」+「ゐる(率る=引き連れる)」で、「引き連れる・率いる」。ワ行上一段活用(ゐ・ゐ・ゐる・ゐる・ゐれ・ゐよ)。「ゐる」には「居る(座る・いる)」と「率る(引き連れる)」があり、後者に「引き」が付いた語。現代語「率いる」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

「引き」+「率(ゐ)る」——ひきゐる=引き連れる・率いる。

🏛 語源・成り立ち

「引き」+「率(ゐ)る」(引き連れる)。人・軍勢を連れて行く意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「ゐる」に二つの意味があるのはなぜ?

「ゐる」には「居る(座る・その場にいる・上一段)」と「率る(引き連れる・上一段)」の別語があります。「ひきゐる」は後者の「率る」に「引き」が付いた語で、「引き連れる」意です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「軍をひきゐて、都に攻めのぼる」の「ひきゐ」の意味は?
A 軍を解散して    B 軍を率いて    C 軍に負けて    D 軍を待って
Q2. 「ひきゐる」の活用の種類は?
A ワ行上一段    B ラ行四段    C ワ行下二段    D ラ行変格
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