ひかげ

標準
現代仮名遣い:ひかげ / 読み:ヒカゲ
名詞
名詞 自然

日の光・日ざし/日陰

📖 意味

  1. 1
    日の光・日ざし・日の輝き(日影) «要注意»「影(かげ)」は「光」の意もあり、「日影」で「日の光」を表す。
  2. 2
    日の当たらない所・物のかげ・日陰(日陰) 現代語「日陰」に残る意。

📜 出典・例文

春の日のひかげ、のどかに照りわたる。

春の日の光が、のどかに一面に照っている。

──『例文』
木のひかげに立ちて、暑さを避く。

木の陰に立って、暑さを避ける。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「かげ(影)」には「光」と「物のかげ・暗い所」の両義があるため、「ひかげ」も「日の光(日影)」と「日陰(日陰)」の正反対の意を持つ。文脈で判断する。「月影(つきかげ)=月の光」と同じく、「影=光」の用法に注意。

🧠 覚え方・ゴロ

「日影」=日の光/「日陰」=暗い所——ひかげは正反対の二義。

🏛 語源・成り立ち

「日(ひ)」+「影(かげ)」。「影」は「光」の意と「暗いかげ」の意を併せ持つ。

🔗 関連語・対義語

つきかげ月の光・月影 かげ光・姿・物かげ

❓ よくある質問

Q. 「ひかげ」が「日の光」の意になるのはなぜ?

古語の「影(かげ)」には「光」の意があるためです(月影=月の光)。「日影」で「日の光・日ざし」を表します。「日陰(日の当たらない所)」との判断は文脈によります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「春の日のひかげ、のどかに照りわたる」の「ひかげ」の意味は?
A 日の光    B 日陰    C 夕闇    D 霧
Q2. 古語で「影(かげ)」が表しうる意味は?
A 光・姿・物かげ    B 音だけ    C 香りだけ    D 味だけ
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