ひごろ

標準
現代仮名遣い:ひごろ / 読み:ヒゴロ
名詞/副詞
時間 頻出

ふだん・平素/数日来・長年

📖 意味

  1. 1
    ふだん・平素・いつも・つねひごろ 現代語に残る意。
  2. 2
    数日来・ここ数日・この幾日か 「日+頃」で、ある程度の日数の間。要注意。
  3. 3
    長い間・年ごろ・これまで 長期間を漠然と指す。

📜 出典・例文

ひごろ思ひつることを、今ぞ果たしぬる。

この幾日か(かねてから)思っていたことを、今こそ果たした。

──『例文』
ひごろの御なやみ、少しよろしくなりぬ。

ここ数日のご病気が、少しよくなった。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

現代語「日頃」は「ふだん」だが、古文では「ここ数日・この幾日か」「長年」という時間幅を表すことが多い。「としごろ(年頃=長年)」「つきごろ(月頃=数か月来)」と同系の時間表現。

🧠 覚え方・ゴロ

「日(ひ)」+「頃(ごろ)」=ここ数日・平素——ひごろ。

🏛 語源・成り立ち

「日(ひ)」+「頃(ころ)」。ある日数のあいだ、の意。

🔗 関連語・対義語

としごろ長年・数年来 つねふだん・いつも・永遠

❓ よくある質問

Q. 古文の「ひごろ」は現代語と同じ?

「ふだん」の意は同じですが、古文では「ここ数日・この幾日か」「長年」という時間の幅を表すことが多い点に注意が必要です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「ひごろの御なやみ、少しよろしくなりぬ」の「ひごろ」の意味は?
A たった今の    B ここ数日の    C 来年の    D 遠い昔の
Q2. 「ひごろ」と同系の時間表現は?
A としごろ(年頃)    B たそがれ    C あかつき    D つとめて
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