はづかしむ

標準
現代仮名遣い:はずかしむ / 読み:ハズカシム
動詞・マ行下二段活用
行動 人間関係

恥をかかせる・面目を失わせる・辱める

📖 意味

  1. 1
    恥をかかせる・面目を失わせる・辱める・侮辱する «中心義»相手に恥をかかせる。現代語「辱める」に残る。

📜 出典・例文

人前にて言ひこめて、いたくはづかしむ。

人前で言い負かして、ひどく恥をかかせる。

──『例文』
家の名をはづかしむること、あるべからず。

家の名誉を辱めるようなことは、あってはならない。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

形容詞「はづかし(きまりが悪い/相手が立派で気おくれする)」に対し、他動詞「はづかしむ」は「(相手に)恥をかかせる・面目を失わせる」意。下二段活用。受身「はづかしめらる(辱められる)」でも用いる。現代語「辱める」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

相手に恥を——はづかしむ=恥をかかせる・辱める。

🏛 語源・成り立ち

形容詞「はづかし」+他動詞化。相手に恥ずかしい思いをさせる意。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「はづかし」と「はづかしむ」の違いは?

「はづかし」は形容詞で「(自分が)きまりが悪い・(相手が立派で)気おくれする」、「はづかしむ」は他動詞で「(相手に)恥をかかせる・辱める」です。方向が異なります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「人前にて言ひこめて、いたくはづかしむ」の「はづかしむ」の意味は?
A ほめる    B 恥をかかせる    C 助ける    D 驚かせる
Q2. 「はづかしむ」の活用の種類は?
A マ行四段    B マ行下二段    C マ行上二段    D マ行変格
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