はかま

標準
現代仮名遣い:はかま / 読み:ハカマ
名詞
有職故実 装束 頻出

袴(下半身につける、ゆったりした衣)

📖 意味

  1. 1
    袴(下半身につけるゆったりした衣) 男女ともに用いる。装束の下衣

📜 出典・例文

紅のはかまを着たる童。

紅の袴をつけた子ども。

──『例文』
三つになりたまへば、はかまぎす。

三歳におなりになったので、袴着(の儀式)をする。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

腰から下につけるゆったりした衣で、男女ともに着用。女性・子どもの紅の袴などが物語に描かれる。幼児が初めて袴をつける儀礼を『袴着(はかまぎ)』といい、幼児の成長を祝う通過儀礼として重要。

🧠 覚え方・ゴロ

「“袴(はかま)”=脚をはくもの=下衣」と、はく=袴で覚える。

🏛 語源・成り立ち

「はかま」は、脚を通してはく下半身の衣の意。男女・子どもが用いる装束の一部を指す。

🔗 関連語・対義語

はかまぎ袴着・幼児が初めて袴をつける儀礼 うちき袿・重ね着する上の衣

❓ よくある質問

Q. 「袴着(はかまぎ)」とは?

幼児が初めて袴をつける儀礼で、三歳前後に行われました。子どもの無事な成長を祝う通過儀礼で、物語にも子の成長を示す場面として描かれます。

Q. 袴は男性だけのもの?

いいえ。男女ともに用いました。特に女性や子どもの『紅の袴』は、物語の視覚的な描写としてしばしば登場します。

🧩 確認クイズ

Q1. 「はかまぎ(袴着)」とは?
A 幼児が初めて袴をつける成長の儀礼    B 出家の儀式    C 戦の作法    D 婚礼の贈り物
Q2. 袴を用いたのは?
A 男女ともに    B 男性のみ    C 女性のみ    D 僧のみ
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