はばかる
標準現代仮名遣い:はばかる / 読み:ハバカル
動詞ラ行四段活用(憚る)
遠慮する・気兼ねする/さしさわる・妨げられる/はびこる
📖 意味
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1
遠慮する、気兼ねする、はばかる、差し控える 中心義。人目・体面を気にして控えるさま。
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2
さしさわる、妨げられる、支障がある 都合が悪く妨げられるさま。
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3
(場所いっぱいに)はびこる、広がる、幅をきかす 勢いよく広がるさま。『枝はばかる』。
📜 出典・例文
人目をはばかりて、忍びて通ふ。
訳人目を気兼ねして、こっそりと通う。※用法確認用の例文。
⚠️ 識別・注意点
漢字『憚る』で、《遠慮する・気兼ねする》が中心。加えて《さしさわる・妨げられる》《(場所いっぱいに)はびこる・広がる》の意も。人目を気にして控える意で頻出。ことわざ『にくまれっ子世にはばかる』の『はばかる(幅をきかす)』はこの一面。
🧠 覚え方・ゴロ
「憚(はばか)る」=人目を“はばかる”=遠慮・気兼ね/さしさわる/はびこる。
🏛 語源・成り立ち
行動が妨げられて控える意が原義。遠慮・支障・(勢いよく広がる)はびこりへと意味が広がった。
🔗 関連語・対義語
つつむ遠慮する・人目をはばかる・隠す
さはる差し支える・妨げられる
❓ よくある質問
Q. 「はばかる」の中心的な意味は?
『遠慮する・気兼ねする』です。加えて『さしさわる・妨げられる』『(場所いっぱいに)はびこる』の意もあります。
Q. 「はびこる」の意味もあるのですか?
はい。『枝はばかる』のように、勢いよく広がる・幅をきかす意にもなります。
🧩 確認クイズ
Q1. 「人目をはばかる」の「はばかる」の意味は?
A 人目を気兼ねする・遠慮する B 人目を集める C 人目を避けない D 人をほめる
A 人目を気兼ねする・遠慮する B 人目を集める C 人目を避けない D 人をほめる
Q2. 「はばかる」の意味として最適でないものは?
A 遠慮する B さしさわる C はびこる D 後悔する
A 遠慮する B さしさわる C はびこる D 後悔する