ぐわん

標準
現代仮名遣い:がん / 読み:ガン
名詞
名詞 信仰

願(神仏への祈願・願かけ)

📖 意味

  1. 1
    願・神仏に祈り願うこと・願かけ・祈願 «中心義»神仏に願をかけること。「願を立つ(願かけをする)」。
  2. 2
    願いごと・望み・請願 「願かなふ(願いがかなう)」。

📜 出典・例文

神仏に願を立てて、病(やまひ)の癒(い)えむことを祈る。

神仏に願をかけて、病気が治ることを祈る。

──『例文』
願かなひて、御礼(おんれい)まうりす。

願いがかなって、お礼参りをする。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「願(ぐわん)」は、神仏に祈り願うこと・願かけ。「願を立つ(願かけをする)」「願を果たす/願ほどき(願がかなってお礼参りをする)」が慣用。仏・菩薩が衆生を救おうと立てた誓い「本願(ほんぐわん)」(阿弥陀仏の本願など)も重要語。「いのる(祈る)」「まうづ(詣づ)」と結びつく。

🧠 覚え方・ゴロ

神仏への「願(ぐわん)」=願かけ・祈願。

🏛 語源・成り立ち

仏教・信仰語「願(ぐわん)」。神仏に願い求めること。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「願を立つ」「願を果たす」とは?

「願を立つ」は、神仏に「〜がかなえば〜します」と誓って願かけをすること。「願を果たす(願ほどき)」は、願いがかなったお礼として、約束どおり参詣や奉納をすることです。

🧩 確認クイズ

Q1. 「神仏に願を立てて」の「願」の意味は?
A 戦の宣言    B 神仏への祈願・願かけ    C 商売の契約    D 宴会の招待
Q2. 仏・菩薩が衆生を救おうと立てた誓いを何という?
A 本願(ほんぐわん)    B 因果    C 無常    D 遁世
← 古文・古典合格メニューへもどる