どうじ

標準
現代仮名遣い:どうじ / 読み:ドウジ
名詞
名詞 仏教 子ども

童子・子ども/寺や貴人に仕える少年

📖 意味

  1. 1
    子ども・童(わらべ) 幼い子。元服前の少年
  2. 2
    寺・貴人に仕える少年 召使いの少年、寺の稚児など

📜 出典・例文

みめよきどうじ、御前に候ふ。

顔立ちのよい少年が、御前にお仕えする。

──『例文』
護法のどうじ現ず。

(仏法を守る)護法童子が現れる。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『子ども・童』が基本で、特に元服前の少年をいう。加えて『寺・貴人に仕える少年(召使いの子・稚児)』の意。仏教では、仏・菩薩に仕え仏法を守る『護法童子』など、神聖な童子も表す。当時、童は特別な存在とされた。

🧠 覚え方・ゴロ

「“童(どう)子(じ)”=わらべ・仕える少年」と、童=子どもで覚える。

🏛 語源・成り立ち

漢語「童子」で、幼い子・少年の意。転じて、寺や貴人に仕える少年、神聖な童子をも指した。

🔗 関連語・対義語

わらは童・子ども ちご稚児・幼児

❓ よくある質問

Q. 「護法童子」とは?

仏法を守護する童子の姿をした神霊です。修験者・高僧に従い、仏法を守り悪を退けるとされました。神聖な童子として、説話などに現れます。

Q. 召使いの意味もある?

はい。寺や貴人に仕える少年(召使いの子、寺の稚児など)を指すこともあります。幼い子が身近に仕える存在だったことを背景にした用法です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「どうじ」の意味は?
A 子ども・仕える少年    B 老人    C 武士の大将    D 地方の長官
Q2. 「護法のどうじ」とは?
A 仏法を守る童子(の姿の神霊)    B 戦を指揮する武将    C 都の貴族    D 田舎の庄屋
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