ちかし

標準
現代仮名遣い:ちかし / 読み:チカシ
形容詞ク活用(近し)
評価語 頻出 多義 とほしの対

(距離・時が)近い/親しい・親密だ

📖 意味

  1. 1
    (距離・時が)近い、近くにある、間もない 中心義。現代語と同じ。
  2. 2
    親しい、親密だ、親近だ、身近だ 『中ちかし=仲が親しい』『ちかき人=親しい人・側近』。

📜 出典・例文

君にちかく仕へて、年ごろ経たり。

主君の近くに(親しく)お仕えして、長年たった。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『近し』で、《(距離・時が)近い》のほか、古文では《親しい・親密だ・身近だ》が重要。『ちかき人=側近・親しい人』『中ちかし=仲が親しい』。対義語は『とほし(遠い・疎遠だ)』。距離だけでなく、人間関係の親しさにも用いる点を押さえる。

🧠 覚え方・ゴロ

「近(ちか)し」=(距離・時が)近い/親しい・親密だ。⇔とほし。

🏛 語源・成り立ち

『近い』が原義で、人間関係の親しさにも比喩的に用いられた。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「ちかし」はどんな意味ですか?

『(距離・時が)近い』のほか、『親しい・親密だ・身近だ』です。

Q. 対義語は何ですか?

『とほし(遠い・疎遠だ)』です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「君にちかく仕ふ」の「ちかし」の意味は?
A 近く・親しく    B 遠く    C こっそり    D 急いで
Q2. 「ちかし」の対義語は?
A とほし    B ふかし    C くらし    D とし
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