ちぎり

重要
現代仮名遣い:ちぎり / 読み:チギリ
名詞(契り)
名詞 頻出 宿縁 恋愛

約束/(前世からの)宿縁・因縁/夫婦の縁

📖 意味

  1. 1
    約束、堅い約束 中心義。将来を約束すること。
  2. 2
    (前世からの)宿縁、因縁、宿世(すくせ) 前世の行いによって定まった運命的な縁。仏教的な宿世観。
  3. 3
    夫婦の縁、男女の関係を結ぶこと 『契りを結ぶ』=夫婦・恋人の縁を結ぶ。

📜 出典・例文

前(さき)の世のちぎりありければ、

前世からの宿縁があったので、※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

動詞『契る(=約束する・夫婦の縁を結ぶ)』の名詞形。《約束》のほか、仏教的な《前世からの宿縁・因縁》、恋愛の《夫婦の縁》が頻出。『前(さき)の世のちぎり』は『前世からの因縁』の定型で、恋・運命を語る場面で多い。

🧠 覚え方・ゴロ

「契(ちぎ)り」=固い約束/前世からの縁/夫婦の縁。

🏛 語源・成り立ち

動詞『契る』の連用形が名詞化したもの。将来を約束する意から、前世からの宿縁・夫婦の縁へと広がった。

🔗 関連語・対義語

すくせ(宿世)前世からの因縁・運命 ほいかねての願い・本来の意志

❓ よくある質問

Q. 「ちぎり」はどんな意味で使われますか?

『約束』のほか、『前世からの宿縁・因縁』『夫婦の縁』の意で頻出します。恋や運命を語る文脈で多く出ます。

Q. 「前の世のちぎり」とは?

『前世からの因縁・宿縁』です。仏教の宿世観にもとづく定型表現です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「前の世のちぎり」の「ちぎり」の意味は?
A 前世からの宿縁    B 昨日の約束    C 土地の境界    D 身分
Q2. 「ちぎり」のもとになった動詞は?
A 契る    B 散る    C 違ふ    D 縮む
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