あさし

標準
現代仮名遣い:あさし / 読み:アサシ
形容詞ク活用(浅し)
評価語 頻出 多義 ふかしの対

浅い/(考え・情が)浅い・浅はかだ・軽い/(色・程度が)薄い

📖 意味

  1. 1
    浅い、(距離・程度が)浅い 中心義。現代語と同じ。
  2. 2
    (考え・情・関係が)浅い、浅はかだ、軽い、いいかげんだ 『思ひあさし=愛情が浅い』『あさき心=浅はかな心』。
  3. 3
    (色・程度が)薄い、乏しい 色合い・程度が薄いさま。

📜 出典・例文

契りあさからず、末長く思ふ。

縁(愛情)が浅くなく(深く)、末長く思う。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

漢字『浅し』で、《浅い》のほか、古文では《(考え・情・関係が)浅い・浅はかだ・軽い》《(色・程度が)薄い》が重要。『思ひあさし=愛情が浅い』『あさき心=浅はかな心』。対義語は『ふかし(深い)』。特に打消『あさからず=浅くない=(愛情などが)深い』の形も頻出。

🧠 覚え方・ゴロ

「浅(あさ)し」=浅い/(考え・情が)浅い・浅はか・軽い/(色が)薄い。⇔ふかし。

🏛 語源・成り立ち

『浅い』が原義で、考え・情・色などの『浅さ・薄さ・浅はかさ』にも比喩的に用いられた。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「あさし」はどんな意味ですか?

『浅い』のほか、『(考え・情・関係が)浅い・浅はかだ・軽い』『(色・程度が)薄い』です。

Q. 「あさからず」はどう訳しますか?

『浅くない=(愛情・縁などが)深い』です。

🧩 確認クイズ

Q1. 「思ひあさし」の「あさし」の意味は?
A 愛情が浅い・浅はかだ    B 愛情が深い    C 背が低い    D 色が濃い
Q2. 「あさし」の対義語は?
A ふかし    B ちかし    C くらし    D とし
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