あらまし

標準
現代仮名遣い:あらまし / 読み:アラマシ
名詞
名詞 徒然草

予定・心づもり・だいたいの様子

📖 意味

  1. 1
    予定・心づもり・前もっての期待 こうあってほしいという予期。古文で重要。
  2. 2
    だいたいの様子・概略・あらすじ 現代語に残る意味。

📜 出典・例文

明日のあらましを思ひまうく。

明日の予定をあれこれ心づもりする。

──『例文』
ことのあらましを語り聞かす。

事のあらましを語って聞かせる。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

動詞「あらます(=こうあろうと予期する・期待する)」の名詞形。古文では「予定・心づもり・期待」の意が中心で、現代語の「概略」だけで訳すと誤る場合があるので注意。

🧠 覚え方・ゴロ

「あらまほし(こうあってほしい)」の心=あらまし=予定・心づもり。

🏛 語源・成り立ち

動詞「あらます(あり+推量の助動詞「まし」由来とも)」=「こうあろうと予期する」の名詞化。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 古文の「あらまし」と現代語の違いは?

現代語は「概略・あらすじ」の意が中心ですが、古文では「前もっての予定・心づもり・期待」の意が重要です。文脈で判断しましょう。

🧩 確認クイズ

Q1. 「明日のあらましを思ひまうく」の「あらまし」の意味は?
A あらすじ    B 予定・心づもり    C うわさ    D 失敗
Q2. 「あらまし」のもとになった動詞は?
A あらそふ    B あらます    C あらはる    D あらたむ
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