あまねし

標準
現代仮名遣い:あまねし / 読み:アマネシ
形容詞・ク活用
評価語

広く行き渡っている・すみずみまで及ぶ

📖 意味

  1. 1
    広く行き渡っている・すみずみまで及んでいる・全体に及ぶ もれなく広く及ぶさま。

📜 出典・例文

君の恵み、あまねく国に及べり。

主君の恵みが、広く国じゅうに及んでいる。

──『例文』
その名、世にあまねく聞こゆ。

その名声が、世間に広く知れ渡っている。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

「広く行き渡っている」意で、恩恵・評判・光などが全体にもれなく及ぶさまを表す。副詞「あまねく(=広く・すみずみまで)」の形で特に頻出。現代語「あまねく」に残る。

🧠 覚え方・ゴロ

すみずみまで「遍(あまね)し」=広く行き渡る。

🏛 語源・成り立ち

「遍(あまね)し/普し」。もれなく全体に及ぶさまを表す。

🔗 関連語・対義語

❓ よくある質問

Q. 「あまねく」はどう訳す?

「広く・すみずみまで・もれなく」と訳します。恩恵や評判が全体に及ぶさまを表す副詞で、現代語にも残っています。

🧩 確認クイズ

Q1. 「その名、世にあまねく聞こゆ」の「あまねく」の意味は?
A かすかに    B 広く・すみずみまで    C 急に    D 静かに
Q2. 「あまねし」と近い意味の語は?
A くまなし    B はかなし    C うたてし    D つれなし
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