あきらむ

重要
現代仮名遣い:あきらむ / 読み:アキラム
動詞マ行下二段活用(明らむ)
動詞 頻出 現代語とのズレ注意

明らかにする・はっきりさせる・見極める

📖 意味

  1. 1
    明らかにする、はっきりさせる、解明する 中心義。事情・道理をはっきりさせる。
  2. 2
    見極める、よく見て確かめる 実情をよく見て判断するさま。
  3. 3
    (心を)晴らす、明るくする 気持ちをはればれとさせる意。

📜 出典・例文

ことの理(ことわり)を、よくあきらむ。

物事の道理を、よく明らかにする(見極める)。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

現代語『諦める(断念する)』とは別語。古文の『あきらむ(明らむ)』は《明らかにする・はっきりさせる・見極める》。『明るし・明らかなり』と同根。マ行下二段活用。仏教語では『真理を明らかに悟る』意にも。

🧠 覚え方・ゴロ

「明(あき)らむ」=“明(あき)らか”にする=はっきりさせる・見極める。断念ではない。

🏛 語源・成り立ち

形容詞『明らかなり・明るし』と同根で、『明らかにする・はっきりさせる』意の下二段動詞。現代語『諦める』は近世以降の別の意味発達。

🔗 関連語・対義語

あきらかなり明らかだ・はっきりしている さとる悟る・理解する・気づく

❓ よくある質問

Q. 「あきらむ」は『諦める』ですか?

違います。古文の『あきらむ(明らむ)』は『明らかにする・はっきりさせる・見極める』です。

Q. 活用の種類は?

マ行下二段活用です。

🧩 確認クイズ

Q1. 古文「あきらむ」の意味として最適なものは?
A 断念する    B 明らかにする・見極める    C 大声で騒ぐ    D 退出する
Q2. 「あきらむ」と同根の語は?
A 明らかなり    B 諦観    C 飽く    D 商ふ
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