あかす

標準
現代仮名遣い:あかす / 読み:アカス
動詞サ行四段活用(明かす)
動詞 頻出

夜を明かす・(眠らずに)過ごす/打ち明ける・明らかにする

📖 意味

  1. 1
    夜を明かす、(眠らずに)一夜を過ごす 中心義。夜通し起きて朝を迎える。『泣き明かす・眺め明かす』。
  2. 2
    打ち明ける、明らかにする、うちあける 隠していたことを表に出す。

📜 出典・例文

もの思ひに、夜をぞ泣き明かしける。

もの思いに、夜を泣いて明かした(一晩中泣いて過ごした)。※用法確認用の例文。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

『明く(夜が明ける)』の他動詞で、《夜を明かす・眠らずに一夜を過ごす》が中心。動詞連用形+『あかす』で『〜して夜を明かす』(泣き明かす・眺め明かす・語り明かす)。加えて《打ち明ける・明らかにする》の意もある。

🧠 覚え方・ゴロ

「明(あ)かす」=夜を“明かす”=一晩中過ごす/心を“明かす”=打ち明ける。

🏛 語源・成り立ち

自動詞『明く(夜が明ける・明るくなる)』に対する他動詞で、『夜を明かす・明るみに出す』意を表す。

🔗 関連語・対義語

あく(明く)夜が明ける・明るくなる ながむもの思いにふける・ぼんやり眺める

❓ よくある質問

Q. 「泣き明かす」はどう訳しますか?

『一晩中泣いて過ごす・泣いて夜を明かす』です。連用形+『あかす』で『〜して夜を明かす』となります。

Q. 他の意味はありますか?

『打ち明ける・明らかにする』の意もあります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「眺め明かす」の「明かす」の意味は?
A 眺めて夜を明かす    B 眺めるのをやめる    C 眺めを描く    D 眺めを隠す
Q2. 「あかす(明かす)」の中心的な意味は?
A 夜を明かす・一夜を過ごす    B 大声で騒ぐ    C 退出する    D 病気になる
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