あはや

標準
現代仮名遣い:あわや / 読み:アワヤ
感動詞
感動詞 頻出 驚き

あっ・それっ(突然の驚き・気づき)

📖 意味

  1. 1
    あっ・それっ(突然の驚き・気づき) 不意の事態にはっとして発する語
  2. 2
    さあ・それ(合図・促し) 行動を促すときの掛け声

📜 出典・例文

あはや、敵よ、と叫ぶ。

あっ、敵だ、と叫ぶ。

──『例文』
あはや、と見る間に消えぬ。

あっ、と見る間に消えてしまった。

──『例文』

⚠️ 識別・注意点

突然の事態に驚き、はっと気づいたときの『あっ・それっ』。危急を告げる叫びや、行動を促す合図にも用いる。軍記物などで、不意の出来事・危機を告げる場面に現れる。瞬間的な驚きを表す感動詞。

🧠 覚え方・ゴロ

「“あはや”=あっ!(突然の驚き)」と、あっ=驚きで覚える。

🏛 語源・成り立ち

「あは(あっ)+や(間投助詞)」で、不意の事態に発する驚きの声。危急・気づきを表す感動詞。

🔗 関連語・対義語

あなああ・あら(驚き・感動) ややおや・もし(呼びかけ・驚き)

❓ よくある質問

Q. 「あな」との違いは?

「あな」は広く驚き・感動・嘆きを表しますが、「あはや」は特に突然・不意の事態にはっとして発する、瞬間的な驚きの声です。危急の場面に多く用いられます。

Q. 現代語「あわや」と同じ?

現代語「あわや(もう少しで)」は危機一髪の副詞的用法ですが、古文の「あはや」は『あっ』という驚きの感動詞が中心です。関連はありますが用法が異なります。

🧩 確認クイズ

Q1. 「あはや、敵よ」の意味は?
A あっ、敵だ    B さらば、敵よ    C 敵はいない    D 敵を待つ
Q2. 「あはや」が表すのは?
A 突然の驚き・気づき    B 深い悲しみ    C 静かな喜び    D 退屈
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